中学受験を志す親御様から、どんな本を読んだらいいですか?という質問を受けます。
例えば、通塾されている塾の国語の問題で、このお話の続きを読みたいと話してくれる生徒様がおります。
その度に購入するのも中々大変なので、近くの図書館や通われている小学校内の図書室から借りて読むことをお勧めしています。
お子さまが「読みたい!」とか「この続きを知りたい!」と言った時が一つのチャンスです。
元々読書の習慣がないお子さまの場合、語彙不足を補うためには、やはり読書がお勧めなのですが、むやみやたらと大人が読め読めと勧めても、当の本人が興味を示さないと、結果的には字面だけ追って、読んで、こんなに本を読んでいるのに、どうして国語で点数がとれないだろうか?と疑問に思うわけです。
そこで、興味を持った本をまずは借りて読んでみることをお勧めします。
すでに、読書習慣があるお子さまのためには、下記にインターネット上で掲載されていたものを記します。参考にしてみてください。
No. 1440 2024年度入試で出題される確率が高い物語ベストテン!の答え合わせ
- 第1位:『この夏の星を見る』(辻村深月) ...
- 第2位:『きみの話を聞かせてくれよ』(村上雅郁) ...
- 第3位:『月の立つ林で』(青山美智子) ...
- 第4位:『おくることば』(重松清) ...
- 第5位:『雪の日にライオンを見に行く』(志津栄子)
中学受験生におすすめしたい物語10選
- 「十四歳日和」水野瑠見
- 「つめたいよるに」江國香織
- 「ペンギンは空を見上げる」八重野統摩
- 「小学五年生」重松清
- 「ぼくのとなりにきみ」小嶋陽太郎
- 「蜜蜂と遠雷」恩田陸
- 「クラスメイツ」森絵都
- 「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ
- (出所 https://www.google.com/search?q=%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E5%8F%97%E9%A8%93+%E3%81%8A%E5%8B%A7%E3%82%81%E6%9C%AC&rlz=1C1CHZN_jaJP911JP911&oq=%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E5%8F%97%E9%A8%93%E3%80%80%E3%81%8A%E5%8B%A7%E3%82%81%E6%9C%AC&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyBggAEEUYOTIKCAEQABiABBiiBDIKCAIQABiABBiiBDIKCAMQABiABBiiBNIBCTkwOTlqMGoxNagCCLACAQ&sourceid=chrome&ie=UTF-8)