昨日、クリスマスカードが届きました。
来年中学3年生になる教え子からです。
この生徒様とは、私の手を離れてから文通を通して、交流があります。
たまに、お手紙をいただくと、どうしているかなぁとワクワクしますし、とてもうれしい気持ちにもなります。
明るく、楽しい元気な生徒様でした。
しかし、肝心の国語の成績は大きな成長は難しかったのを覚えています。
なぜ、成績につながらなかったのかを振り返ってみると、じっくりと国語学習に取り組むのが苦手だったのかも
しれません。
さらに、読書の習慣があまりなく、いわゆるいまどきの若者で、ネットには詳しいとか、YouTubeは詳しかったとかという思い出がよみがえります。
読書が好きな生徒様もおりますが、みんながみんなそうとも限りません。
スポーツに夢中になっている生徒様もおります。
昔と違って、特に都会は様々なユウワクがあります。
さらに、インターネットの普及によって、ネットは大人だけではなく子どもにとっても必需品になりましたね。
コロナ禍のオンライン授業などで、身体の小さな小学一年生のランドセルには、筋トレ並みのタブレットが
もれなく入っている状況ですね。
それはさておき、今でもその生徒様との文通は続いており、私が手紙を書くことが私自身へのお約束であり、
お返事をいただくことで、成長を楽しみにしております。
今でも、変わらず明るく、楽しい学生生活を送っていることが伝わってきます。
(よかったなぁ。。。)
LINEやネットでのメール交換ということもできたかもしれませんが、実際に手紙に書くという作業は、
語彙力、表現力を養うものだと思っています。
だから、文通にしたいきさつがあります。
手紙の最後には「またお手紙くださいね」と書いています。
次は、年明け期末試験が終わったころにでも書こうかなと考えています。
サンタさんのクリスマスカード