合格でも不合格でも。。

中学受験もいよいよ残す日程が少なくなってきました。

受験生の皆さん、頑張りましたね。

あと、もう少しという生徒様もいることでしょう。

 

合格した皆さん、おめでとう!!

不合格だった皆さんも、よく頑張ったと思います。

 

合格した皆さんは、これからの生活を前にどんな気持ちになっていますか。

その前に、ご褒美タイムがあるかもしれませんね。

不合格だった皆さんも、これが終わりではないのですが、まずは家族で労いましょう。

 

中学受験は、生徒様が精神的にまさに成長過程に訪れる嵐のようなものです。

子どもだけでは戦えないし、家族の協力なくして戦えない、人生の一つの大きなイベントだと思います。

そのイベントを終えて、家族で労うからこそ得るものがあるはずです。

だから、合格とか、不合格とかで判断するのではなく、このイベントを終えたお疲れ様会の機会を各ご家庭様で設けて欲しいと願っています。

 

嵐は長い人生を考えれば、一時のことで、いつまでも続くわけではありません。

必ず晴れる日がやってきます。

そして、次の嵐に備えることも大切です。

 

人生は、山あり谷ありで、様々な出来事があるものです。

大切なことは、様々な出来事が終わった後に、それでおしまいにしないことです。

 

次に何をしようかな?というようなちょっとワクワクした気持ちを持って、過ごすことがとても大事なのです。

あるいは、ワクワクする気持ちになるために、何をしようかな?と考えることが、次の行動につながります。

 

みんな平等に明日はやってくるのです。