「つらい」を乗り越える!

今日は、「つらい」を乗り越えるコツ?ではないけれど、そんなこんなを書いてみようかと思いました。

 国語学習の中で、子どもたちみんなにお話ししておりますが、「漢字の練習」は日々コツコツ練習することが大切だということです。

漢字の練習って、地味で、結果にすぐにつながらないというクセものです。
そもそも「漢字」に興味を持てるかどうかで違いがでます。また、今の時代タブレット主流で、鉛筆を持たない機会も増えました。
そのせいでしょうか、全般的に筆圧が弱くなっているようにも感じます。

算数の計算のようにすぐに答えが目の前に出るものと違って、テストで出題されないかもしれない確率の方が高い漢字は、敬遠されるようです。

大手塾では、毎週の漢字20個~50個の練習プリントが出題されているようです。
それを週に数回の練習で身に付けることができるかというと、中々難しいのが現実だと思うわけです。
だから、日々15分でいいから、コツコツと練習して身に付けることが大切だと考えております。

しかし、このコツコツが「苦痛」に感じる子どももいるわけで、それをどう克服するかも、中学受験生にとっては大切なことです。

書いて覚える、というのは私個人の持論です。
漢字に興味を持てる子どもは、へんやつくりを自分なりに工夫して覚えていて、それはそれですごいなぁと関心させられることもあります。

漢字そのものだけを練習しても、同音異義語などがでてくると、当て字のような解答になってしまい、せっかく書いたのに、漢字そのものは間違っていないのに、不正解となってしまう。これが、くじける大きな原因になってしまっていることもあるようです。

画像
練習したのに・・・

そこで、漢字の問題は短文で出題されますので、短文そのものの意味を捉えて、だからこの漢字なのかと覚える必要があります。

安に漢字を殴り書きしても覚えても、止めだのハネを飛ばしてしまいます。
書きながら、そうか、だからこの漢字とこの漢字の組み合わせか!とか、だからこのつくりやへんを使うのかという解説を頭の中でグルグル巡らせながら練習するのがよいと思うわけですが、それを大人がそばについていて、解説してあげるとよいのでしょうが、大人はそれほど暇なわけではありません。
そこで、子ども自身が自ら、短文を読みつつ、その意味を理解し、だからこの漢字とこの漢字の組み合わせかな?というように、できるようになることが必要です。

日々の15分といいつつ、短文の意味まで考えると、多くの漢字の練習は難しいかもしれません。
しかし、簡単な漢字、日ごろよく使われる漢字、会話に出てくる感じなどは時間がかからないはずです。

そこで、日々の練習で、何個と決めず、それよりは15分~30分程度の時間の確保をまずします。
そして、短文を読んで、その短文はどのような意味なのかという想像を巡らせます。場面設定、あるいは状況想像とでもいうのでしょうか。そこに少し時間を割いて、漢字を思い出す、わからなければ解答を見て、なぜこの漢字なのかと頭の中でフィットさせる。 

画像
創造力増幅中



この作業はいわゆる「じっくり」構えることが必要になります。
腹に力を入れ(おへそのしたあたり)、腹をくくり、ある意味諦め(やらなければならない強制)のもと、練習してみてください。

これが、いわゆる「つらい」を乗り越えるコツなのです!